便秘に効果的なレシピ

らっきょう

らっきょうは食物繊維の王様!

らっきょうは食物繊維の王様!らっきょうは野菜など生の食品の中で、便秘解消に不可欠な食物繊維を最も多く含んだ食品です。らっきょうに含まれる食物繊維は可食部100gあたり21gもあり、ほかの野菜にくらべてダントツの量です。食物繊維には水溶性と不溶性の2種類があり、らっきょうの場合、水溶性が圧倒的に多く21g中18.6gを占めています。その水溶性食物繊維の中身「フルクタン」といわれる成分には以下のような健康効果があるといわれています。

①排便回数がふえる
②便の性状がバナナ・半ねり状になる
③便のにおいが少なくなる
④血液中の中性脂肪とコレステロール値が低下する
⑤余分な内臓脂肪がつくのを抑えられる
⑤血糖値の上昇やインスリンの多量分泌が抑えられる
⑥尿がたくさん出る
⑦ミネラルの吸収が高まり骨が強くなる

以上のように、らっきょうには腸内環境をよくして免疫力を高めるほかにもさまざまな効果があります。

独特のにおいにも健康効果が…

らっきょう独特のにおいのなかにも健康効果が隠されています。においの正体は、「硫化アリル類」という物質です。らっきょうが「畑の薬」といわれる理由は、フルクタンと、この硫化アリル類が含まれているからです。硫化アリル類は、ビタミンB1の吸収を高め、血液を浄化してすぐれた保温効果を発揮し、下痢や腹痛など腸の悩みを一掃してくれる働きがあります。では、1日にどれくらいの量のらっきょうをとればよいのでしょうか?小粒のらっきょうなら1日に10粒、大粒なら3粒程度食べれば、腸の免疫力アップの効果が期待できるでしょう。漬け汁も捨てずに料理に利用することをおすすめします。

らっきょうの漬け汁はフルクタンが豊富!

らっきょうの漬け汁はフルクタンが豊富!らっきょう粒だけを食べて、残った漬け汁は捨ててしまう人が大半だと思いますが、この漬け汁にはフルクタンがたっぷり溶け出しています。捨ててしまうのはもったいないので漬け汁を酢の物に使ったり、カレーに入れて煮詰めたりして工夫して食べるようにしましょう。お酒を飲む人には焼酎などに入れるのもおすすめです。最近ではらっきょうのすぐれた機能が注目されて、フルクタン入りの食パンやドレッシング、カレーのルー、清涼飲料水なども市販されています。らっきょうは、さまざまな方面から今後ますます需要がふえてくる野菜といえます。

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